新生児はまだ大丈夫?

それは本能!?

新生児というのは、誕生して間もない赤ちゃんです。やっとお母さんのお腹から自立してこの世の中で一人で生きていこうとしています。今まで聞こえていたお母さんのおなかの中の血液の流れるザァーっと音も聞こえなくなり寂しいし、心細いでしょう。

胎児の時からお腹の羊水の中でしていた指しゃぶりは、生まれて一人の人間になった時の、こんな時に不安を取り除いてくれる精神安定剤のようなものです。そして新生児はそれをすることで、大好きなお母さんのおっぱいを探すことができるのです。

新生児がすることはごく自然な成長の流れといえるでしょう。まだ乳歯も生えていませんので、歯列の悪化ということは心配はないでしょう。ただ、その時期は、まだ病気に対する免疫もついていないので、手はよく拭いてあげた方がよいと思われます。

幼児との違い

新生児の指しゃぶりは、これから生きていくための無意識な運動であり、そんなに心配はありません。その練習をしていないとおかあさんのおっぱいを探すこともできないからです。

しかし、1歳を過ぎ、2歳も過ぎて、両手で遊ぶことを覚えてもが続くようであれば、心のどこかにストレスや問題を抱えているかと思われます。それは、新生児の時にお母さんに思いっきり甘えられなかったとか、眠い、お腹が空いたという意思表示をしてもお母さんに気が付いてもらえなかったなど苦い体験があるのかもしれません。

新生児という時期は、ほんの数か月です、この間にたくさんだっこしたり話しかけたりして、不安を取り除くことも大事なことではないでしょうか。